皆様こんにちは☀
毎日暑いですね…((+_+))
先月、息子が東峰村のボランティアに誘われ、行きたい!!
と言うので、私も一緒に行ってきました。
初めてなもので、何を準備すれば良いかわからず、ネットで調べると、

このような感じでした。
同じように準備して、朝、出発し、東峰村の『いぶき館』と言う資料館で、
子供と女性は資料館内の掃除を任されました。
一緒にボランティアに参加した他の男性陣は、『いぶき館』裏の土砂を掻き出す作業と、
筑前岩屋駅の土砂の掻き出し、棚田親水公園の土砂の片づけと、3班に分かれて行
いました。
早速、私たちは『いぶき館』内の掃除を開始!
しばらくしたら、長靴を脱ぎ、長そでも脱ぎ、帽子にゴムの軍手も外して作業しました。
私たちが任された仕事は、床の溝に入った砂を綺麗に掻き出す事でした。

息子は、土砂を運んだりする作業だと思って参加していたので、
思っていたボランティアとは違い、地道な作業で何時間もすると疲れて飽きてきていましたが、
最後まで頑張って作業しました。
この日のいぶき館の掃除は3日目で、初めて掃除に入った日は、土砂が20センチほど管内に
敷き詰められていたそうです。
かなり大変だったと思います。
作業が終わり、別の場所に行った方たちの話も聞きました。
皆さん、口を揃えて言っていたことは、『時間が足りない!!』でした。
一生懸命作業してもなかなか終わらないとの事でした。
参加したメンバーは福岡のラグビー部の高校生がたくさんいたので、
きっと活躍していたでしょう。
でも、全然終わらないそうです。
最後にいぶき館の館長の話がありました。
『今日は若い方達がたくさん来ていただいて、作業
もはかどりました。毎回ボランティアに来て頂けるのは、ありがたい事ですが、
60代、70代の方ばかりで、今回若い高校生達といろいろな話をしながら作業できた事が、
青春時代に戻ったようで、とても気持ちも明るくなり、励みになりました。
何より、足りないものは、人手です。マンパワーをみんな一番必要としています。
今回は本当にありがとうございました。』
との事でした。いぶき館を後にして、『ほうしゅ楽舎』という所に行きました。
ここは被害がとても酷い所でした。
被害にあう前がこちら

旧宝珠山小学校の校舎を利用した農村ツーリズムの宿。
それが、

このようにほぼ流されていました。
この状況を目の当たりにしても、信じられない現状でした。

次に、ほたるの綺麗な棚田親水公園に行きました。

そのほたるがたくさん見える綺麗な川も大木がたくさん転がっていました…。
まだまだ、たくさんの人が必要です。
子供でも、女性でも、出来る事はありますので、是非みなさんも被災地に行ってみて下さい。
私もまた、ボランティアに参加しようと思います。